セルフネグレクトとは?4つの原因・心理と、8つの診断項目をプロが解説!

近年、高齢者だけでなく若者の間でも増加しているセルフネグレクト。近親者やご近所の方がこの状態になっている場合、孤独死によって大きなトラブルが発生してしまうこともあります。

  • うちの親・兄弟は大丈夫だろうか
  • ひとまず、チェックポイントで該当するかどうか調べたい
  • そもそも、なぜ起こるのか「原因や心理」を知りたい

上記のような疑問やニーズを持っている方も多いでしょう。この記事ではこれらの点も含め、セルフネグレクトについて総合的に説明していきます。

セルフネグレクトの概要や原因を知りたい方、親兄弟などがセルフネグレクト状態になることを防ぎたい方には、特に参考にしていただけるでしょう。

この記事の目次

セルフネグレクトとは

セルフネグレクト

ここではまず「セルフネグレクトとは何か」という基本的な内容を説明します。辞書による正確な定義と、「簡単にいうとどうなるか」という要約を見ていきましょう。

生活を維持する能力・意欲をなくし、自己の健康・安全を損なう状態

まず、セルフネグレクトの辞書での定義は下のようになっています。

(デジタル大辞泉)成人が通常の生活を維持するために必要な行為を行う意欲・能力を喪失し、自己の健康・安全を損なうこと。
(知恵蔵)生活していくのに必要な行為を行わない、あるいは行う能力がなく、そのために生活環境や健康状態が悪化しても、周囲に助けを求めない状態のこと。
コトバンク「セルフネグレクト」

両者の定義をまとめると、下の2点がポイントです。

  • 生活を維持する「能力・意欲」をなくしている
  • それによって「自分の健康・安全」が損なわれている

知恵蔵の定義では「周囲に助けを求めない」も追加されています。しかし、これも「生活を維持する意欲がない」といえるため「意欲」に含めていいでしょう。このため、上に書いた2つのポイントが、セルフネグレクトの条件だといえます。

簡単にいうと「病的に生活がすさんだ状態」

ゴミ部屋

辞書の定義は正確ですが、難しいものです。このため、より簡単にいうと「セルフネグレクト=病的に生活がすさんだ状態」といえます。

辞書では当然「病的」などという言葉は使えません。しかし、セルフネグレクトといわれる人の部屋を見ると、誰もが「病的」と感じるはずです。

実際、ゴミ屋敷となったマンションの中で孤独死してしまった30代女性のニュースも話題になりました。実際に亡くなってしまった方もいる以上「病的」という言葉は否定的なニュアンスではなく「命にかかわる」という意味で、間違ってはいないといえます。

具体的には「ゴミ屋敷・汚部屋」などが当てはまる

わかりやすい具体例としては「ゴミ屋敷・汚部屋・汚屋敷」と呼ばれる状態が、すべてセルフネグレクトといえます。もちろん、セルフネグレクトの条件は「住環境」だけではありません。

「必要な治療を受けない」など「自分の体を放置する」ものもあります。ただ、目に見えてわかりやすい、世間的に有名な具体例としては「ごみ屋敷」といえるでしょう。

セルフネグレクトの自己診断、8つの項目をチェック!

福祉相談

セルフネグレクトの特徴は、普通の病気や問題行動と違い「きわめて多くの人に当てはまる」「むしろ、当てはまらない人の方が珍しい」ということ。ここでは、それを実感していただくために、セルフネグレクトの自己診断(セルフチェック)の項目を解説していきます。

セルフチェック8項目の一覧

セルフネグレクトかどうかを自己診断するには、下の8項目をチェックするのが有効です。

  1. 歯磨き・洗顔・入浴などをさぼりたがる
  2. 部屋の片付け・掃除をやりたがらない
  3. 生活リズムが乱れている
  4. 食事の栄養バランスを考えない
  5. 体調が悪くても病院に行かない
  6. 極端な節約・散財をする
  7. 一人暮らしである(または一人の時間が長い)
  8. 友達・恋人・家族がいない(いても遠距離)

この中で、特に「多くの人にとって要注意」というものから解説していきましょう。

大部分の人に当てはまる3大項目

上の8項目の中でも、特に下の3項目は多くの人に「多少は当てはまる」といえます。

  • 生活リズムが乱れている
  • 一人暮らしである
  • 食事の栄養バランスを考えない

「生活リズム」については、会社づとめなどをしていれば「一応一定のリズムは保っている」かもしれません。しかし「慢性的な寝不足」という方は多いでしょう。

「一人暮らし」というだけでもリスク

一人暮らし

これはもちろん「一人暮らしは悪い」ということではありません。親に頼らず自力で生きているというのは、当然褒められるべきことでしょう。

ただ、何かの原因で「糸が切れてしまった」とき、セルフネグレクトになってしまうのは、やはり一人暮らしです。一人暮らしをしている社会人の方は特に「糸が切れないように」「無理をしないように」ということを、常に意識しましょう。

食事の栄養バランスを考えない

これは、人生がうまく行っている人でもしばしばあることです。有名人の中では「ヒカキン」さんでしょう。あれだけの高額所得者でありながら、コンビニのサラダチキンや納豆、野菜ジュースばかりを飲食しているといいます。

それが原因か、入院もしてしまいましたし、薄毛が相当に進行してしまったことも、自らカミングアウトされていました。こうした点もヒカキンさんの魅力なのですが、確かなことは「人生が順調でも、栄養バランスを考えていない人はいる」「そして、それは本人の意識とは無関係に体の症状として現れる」ということです。

そして、ヒカキンさんは入院しても「ネタ」にできましたが、サラリーマンの場合「そのまま復職できなくなる」こともあります。栄養バランスを考えない生活は特に男性に多いものですが、これが一定のレベルを超えると、セルフネグレクトの引き金になってしまうのです。

日本では長年「寝食を忘れる」ということが美徳のように言われてきました。そういう時期があるのも良いことだと思いますが、アマゾンCEOのジェフ・ベゾスが8時間睡眠を公言するなど、近年は寝食をしっかりとることが推奨され始めています。
遺品整理士黒川
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その他5項目も、ほとんどの人は多少当てはまる

掃除をさぼる主婦

セルフネグレクトの診断をした方の感想をTwitterなどで見ると「思いっきり当てはまってるんですが…」と、ショックを受けたという内容が多く見られます。実際、上に書いた3大項目だけでなく、残りの5項目も多くの人に当てはまるものです。

  • 歯磨き・入浴・洗顔などをさぼりたがる
  • 部屋の片付け・掃除をやりたがらない

特に上記の2つは「誰でもたまにはある」でしょう。残業で疲れて帰ってきたときなど、メイクを落とすのも忘れてベッドで爆睡してしまう女性もいるかと思います。また、飲み会から泥酔して帰って、歯磨きせずにそのまま寝たことは、誰でも一度はあるでしょう。

部屋の片付け・掃除については言わずもがなです。「1カ月くらい、ゴミ捨てや風呂掃除以外はしていない」という人は、一人暮らしで恋人がいない人なら、よくある話ではないかと思います。

友達・恋人・家族がいない(いても遠距離)

孤独

これも当てはまる人は多いといえます。現代の若者で「恋人がいない人が多数派」というのは、有名なデータになりつつあるので知っている方が多いでしょう。

友達についても、社会人なると激減し「遊びに行く友達はゼロになった」という人も多いといえます。家族についても、転勤などで離れて暮らしていることは多いでしょう。

友達にしても家族にしても「いても遠距離」となると、相当数の人が当てはまってしまうはずです。住む場所を自由に選べる人は、めったにいないためです。

「一切自分が悪くない」項目も、セルフネグレクトの原因になる

そもそも「いても遠距離」などと言われたら、ほとんどの人は「どうすればいいんだ」と思うでしょう。実際、これに該当しても「その人が悪いということは一切ない」のです。

これは「一人暮らしである」も同じです。こうした「本人が一切悪くないこと」でも引き金の一つになるのが、セルフネグレクトの怖いところだといえます。

このような理由からも、「セルフネグレクトを決して他人事だと思ってはいけない」といえるのです。ごく普通の人が「明日入院して、3カ月後にはセルフネグレクトになっているかもしれない」のです。

セルフネグレクトはなぜ起こる?専門家が指摘する4つの原因

古いアパート

どんなことにも原因がありますが、セルフネグレクトにも原因があり、分析が進んでいます。ここでは専門家が指摘する4つの原因を説明します。

身体機能低下…視力・筋力などの低下

特に高齢者のセルフネグレクトで多い原因が「身体機能の低下」です。生活をしっかりしようとする意思はあっても「体がついていかない」ということです。

実際、下のような症状を考えれば、若者の方でも「確かに生活をしっかりするのは厳しい」と感じるでしょう。

  • 視力が低下し、失明する手前である
  • 背骨が曲がっているため、高い位置に手が届かない
  • 筋力がないため、少しでも重量があるものは運べない
  • 脳梗塞の後遺症で、よちよち歩きになっている

「健全な精神は健全な肉体に宿る」という有名な言葉がありますが、このように「体が動かない」と、動こうとする意思も、体現されにくいのです。

もちろん、身体障害者の方など「このような状況でも、健常者以上に立派に生活している」という方は多く見えます。しかし、そうした方は「超人」であり、普通はそのようなことは難しいのです。「体が悪くなったら、健康な人よりセルフネグレクトになりやすい」というのは、一般的に見て「自明の理」といえます。

なぜ体が悪くなったのか

これは「本人が悪かった」部分もあれば、遺伝や事故、生まれた環境などの諸事情で「仕方がなかった」部分もあるでしょう。すべて親の教育に帰結させたら「何もかも仕方なかった」ということになってしまいますが、「どこまで自己責任か」は判断の難しいところです。

確かなことは、ご近所にセルフネグレクトの高齢者の方が一人いると、その方の孤独死によって腐敗臭などの問題が起こりうるということです。孤独死による匂いの問題については下の記事でも詳しく解説していますが、「被害を受けても賠償金を求めることが難しい」ものです。

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したがって、このような状況にならないよう「本人が悪い」というだけではなく、できる範囲で声掛けなどのサポートをして差し上げたいものです。

判断力低下…認知症・精神疾患など

認知症

体は健康でも、頭脳が不健康になると、セルフネグレクトになりやすくなります。具体的には認知症(昔の呼び方では痴呆症)、精神疾患などです。

認知症には「若年性」のものもある

認知症というと「高齢者がなるもの」というイメージがあるでしょう。しかし、若年性アルツハイマーという、若者がかかる認知症もあります。

若者といっても主に40代や50代ですが、一般的な認知症の年齢と比べると、明らかに若く「早すぎる」年代といえます。厚生労働省は65歳未満で症状が出ている人を「若年性認知症者」と認定していますが、その人数は約3.8万人です(平成21年時点)。

日本の年間自殺者数が大体3万人のため、「自殺者より1万人、3割ほど多い人数が若年性の認知症になっている」ということです。これを多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれでしょう。とりあえず「自殺者より多い」というデータは、一つの参考になるかと思います。

何はともあれ、このように「脳が病んで判断力が低下する」状態になると、捨てるべきものもわからず、やるべきこともわからず、セルフネグレクトが加速してしまいます。

経済的困窮…食費・医療費が支払えないなど

小銭と求人情報誌

セルフネグレクトの症状の中には、下のようなものがあります。

  • 栄養バランスを考えない
  • 必要なのに病院に行かない

この2つの症状は、特に「経済的困窮」が原因になりやすいものです。「栄養のあるものを食べたくても食べられない」「治療を受けるお金がない」という原因で、このようになります。

栄養バランスをとるにはお金がかかる

これは家庭を持っている方や、自立して一人暮らしをしている方なら実感しているでしょう。野菜・肉・魚などの栄養のある食材を毎日しっかり買うには、一定の経済力が必要なのです。

もちろん、それほど「お金持ち」である必要はありません。平均年収程度の給与をもらっていれば、他の贅沢をしない限りは「栄養バランスをとることは難しくない」といえます。

しかし、平均年収程度の収入も得られない低所得層の方々にとっては、そのような栄養をとることも難しいのです。そして、栄養をとらないことで体が不健康になり、脳もマイナス思考になってセルフネグレクトが加速する…というパターンが多く見られます。

医療費がないだけでなく、保険すら未加入ということも

診察券

医療費については「お金がなくて病院に行けない」というのは、ある程度理解できるでしょう。しかし、それより「さらに厳しい」ケースがあります。それは「健康保険に入っていない」というものです。

「保険は全員自動的に加入するのでは?」と思うかもしれません。会社員やシフトの多いアルバイトとして働いていればそうですが、下のパターンだと「保険は自分で入る」ことになります。

  • 無職・ニートである
  • 自営業・個人事業主である
  • アルバイト・フリーターだがシフトが少ない

そして、この手続きは「自分でしない限り、保険の未加入がずっと続く」のです。意外かもしれませんが、年金と違い「入りなさい」という行政からの勧告がないんですね。行政も保険については「入っているかいないか、把握していない」のです。

全額自己負担だと、医療費が莫大になる

国民健康保険や厚生年金保険などに入っていれば、医療費は「3分の1」で済みます。たとえば歯医者さんの初診は3,000円前後が相場ですが、これは「3割負担」のおかげなのです。

もし全額自費で診察を受ける場合、これが1万円になります。実際にはもっと高くすることもできるのですが、ほとんどの歯医者さんや病院では、単純に「3割→10割」として計算します。

何はともあれ、ただでさえお金のない人が、お金がある人の3倍の医療費を払うことになるのです。これがこうした方々にとって厳しいことは言うまでもないでしょう。

病院に行かないからさらに悪化し、医療費も高くなる

医療費

人間の世界では、いいことも悪いことも「循環する」ものです。いいことは「好循環」につながりやすく、悪いことは「悪循環」につながりやすいのです。

このケースでもそれは同じで「お金がない」という理由で病院に行かないと、症状がさらに悪化します。内臓については自然治癒することもあるでしょうが、虫歯の自然治癒はありえません。「進行が止まる」ことは初期虫歯ならありますが、「治る」ことはないのです。

また、C0という「進行が止まる可能性がある」段階を過ぎてC1以上になると、もうそのままで進行が止まることはありません。この段階に来たら「絶対に治療を受けなければいけない」のです。

しかし、セルフネグレクト状態の方の中には、C1どころか「神経まですべて死んでしまう」というC4などの段階まで放置している方もいます。こうなると治療費もますます莫大になり、ますます歯医者に行きにくくなるという悪循環に陥ってしまうのです。

わかりやすく虫歯と歯医者の例を出しましたが、セルフネグレクトの方は体調の万事について「このような状態であることが多い」と考えてください。

社会的孤立…家族・友人・地域などと疎遠

孤独な高齢者

ここまで書いた条件をすべて満たしていても、セルフネグレクトにならない方は多くいます。それは「家族や友人、ご近所などに助けてもらえる人」です。

これは重度の障害者の方なども同じですが、そもそも自分でできなくても誰かが助けてくれるなら問題ないといえます。「できない」「やらない」ということも確かにリスクがあるのですが、「誰かが助けてくれる」というセーフティネットがあれば、最悪の事態は免れるのです。

だから行政がセーフティネットになろうとしている

行政がセルフネグレクトの問題を意識し始めたのも、このような理由です。「要はセーフティネットがあればいい」「しかし、個人の人間関係を操作することはできない」「だったら行政が受け皿になろう」という発想といえます。

この試みは大変良いもので、セルフネグレクトの問題も少しずつ改善が始まっているといえるでしょう。ただ、行政の変化にはどうしても時間がかかるため、身近なところで孤独死をするような方を出さないためには、「面倒でも、誰かを孤独にしない」ことが重要といえます。

(赤の他人だから放っておけばいいという考えも、もちろん正しいものです。しかし、孤独死されて死体が腐敗するなどすると、あなた自身も困ることになります)

セルフネグレクトの心理とは?すべての人が予備軍?

ごみ屋敷

結論をいうと、セルフネグレクトの心理で一番大きいものの一つは「めんどくさい」です。これはほとんどの人にあるもので、実は「誰もが多かれ少なかれ、セルフネグレクト予備軍」といえます。ここでは、この点を切り口として、セルフネグレクトの心理について説明していきます。

「めんどくさい」が、心理的原因の根本

セルフネグレクトには大別して2通りあります。

  • やるべきことを「やらない」
  • やるべきことが「できない」

後者については、判断力や身体機能の低下など、心身の問題が主に挙げられます。高齢者や障害者の方に多いパターンですが、この場合は「めんどくさい」という心理は当てはまりません。

一方、前者の「やろうと思えばできる」のにセルフネグレクトになった方々―。こちらについては「めんどくさい」というのが、最初の心理として存在したといえます。

セルフネグレクトの芽は誰にでもある

「めんどくさい、なんて普通では?」と思うかもしれません。その通りで、こうした精神的な理由によるセルフネグレクトは「誰にでも起こりうるもの」です。あるいは、軽度のセルフネグレクトなら「すでに起きている」という方もいるでしょう。

このため、たとえば日経ビジネスでは「誰もが予備軍、自分を虐待しゴミ屋敷に住む人々」と、「誰もが予備軍」ということを強調しています。「めんどくさい」を放置し続けると、セルフネグレクトになってしまうこともあるのです。

経済的不安も心情的な原因の一つ

小銭

「めんどくさい」という心理がない真面目な人でも、セルフネグレクトになることがあります。その際の原因となる心理の一つが「経済的不安」です。

「もう買えない」と思うと、捨てられない

セルフネグレクトの症状の一つに「ゴミ屋敷」があります。このゴミ屋敷や汚部屋を築いてしまう原因の一つが「もう買えない」という経済的な不安です。

  • また必要になるかもしれない
  • そのとき、買い直すお金はない
  • だから捨てずに取っておく

このような理由で「溜め込んで」しまうのです。一般的な経済力があれば「必要になるとしても当分先である」「なくても大抵何とかなる」「最悪、買い直せばいい」と考えるでしょう。しかし、平均以下の経済力になってしまうと、このような考え方ができなくなってしまうのです。

過度の節約をしてしまう

ごみ屋敷以外でも、経済的不安によって生じる症状があります。それが「過度の節約」です。

  • 必要な治療を受けない
  • 栄養をとらない
  • 修繕すべき箇所を修繕しない

これらは、セルフネグレクト状態の人でなくても「多少は思い当たる」ことがあるかもしれません。この点については「思い当たる」と考えた時点で正常なので安心してください。

これらについて「自覚がない」のがセルフネグレクトです。そして、このような「過度の節約」をしてしまう原因も、経済的な不安であるといえます。

これについては、単純に心理だけの問題でなく、実際にお金がないという「物理的な理由である」とも考えられます。ただ「お金があるのにないと思っている」という貧困妄想という症状もあり、「純粋に心理だけの問題として、経済的不安を持っている」というケースもあります。

精神的な問題が一切ないケースもある

知的障害のイメージ

例外的に「心理的な問題が一切ないのに、セルフネグレクトになっている」ということがあります。これは主に「知的障害を抱えている」というものです。

頭脳と心理は別のものです。この場合、ご本人が「支援を拒否しよう」とか「身の回りの仕事はめんどうくさい」などと思っているわけではありません。「普通に毎日生活しよう」と思っているのです。

しかし、生まれつきの問題などで知能の面で難しいため、「セルフネグレクト状態」になってしまうということです。通常、このような方には親御さんなどの保護者、もしくは成年後見人がついているもの。

このため、こうした知的障害のある方が一人で生活してセルフネグレクトになるということは、めったにありません。しかし、親御さんが突然死されてしまったケースなど、稀にそのような状況になることがあります。

一般的には、すべて心理的な問題に帰結する

上記のケースは、極めて例外的なものです。最終的には「セルフネグレクトはすべて、心理的原因に行き着く」といえるでしょう。

身体的に問題があって身の回りのことができない場合、普通は「誰かに助けを求める」ものです。それをしないのは「心理的な問題」といえるでしょう(上に書いたような知的障害のケースを除けば)。

ただし「最初は肉体や経済の問題から始まった」→「それがやがて、心理的な問題に発展した」ということはあり得ます。このため「出発点」では、さまざまな原因があるといえるでしょう。

ただ、最後には「心理的な理由で、セルフネグレクトが完成する」ということです。完成した状態では、すべて「心理的な原因」によって、セルフネグレクトが継続していくといえます。

世界的ロングセラーである『人はなぜ治るのか』では、「あらゆる病気は心身相関病である」という法則が説かれています。これは「物理的な要因があっても、それを呼び起こすのがそもそも人生観などの精神である」という意味です。
遺品整理士黒川
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高齢者のセルフネグレクトの原因は?実質1位の理由が意外

高齢者

高齢者のセルフネグレクトについては、若者よりも調査が進んでいます。その調査の中でも、内閣府がとったアンケートを見ると、少々意外な原因がわかります。ここでは、その原因から説明していきましょう。

「覚えていない・きっかけはない」が実質1位

まず、高齢者のセルフネグレクトの原因を一覧にします。内閣府によるデータです。

疾病・入院など 24.0%
覚えていない・分からない 21.5%
特段、きっかけはない 15.9%
その他 13.9%
家族関係のトラブル 11.3%
身内の死去 11.0%
近隣関係のトラブル 1.9%
無回答 0.5%

※参考…平成22年度・セルフネグレクト状態にある高齢者に関する調査(内閣府)

上のデータを見ると「疾病・入院」が1位のように見えるでしょう。しかし、2位・3位を見ると下のようになっています。

  • 2位…覚えていない・分からない
  • 3位…特段、きっかけはない

この2つは「実質同じ回答」といえます。これが若くて生活がしっかりしている方なら、後者の「きっかけはない」という言葉も「さまざまな原因が重なってこうなった」という意味にとれるでしょう。

しかし、高齢者でしかもセルフネグレクト状態にある方ばかり、という条件だと話は違います。このケースでの「特段、きっかけはない」という回答は、「要するに分からない」ということだととらえるべきでしょう。

「複数のきっかけ」を説明できないなら、それは「分からない」である

疑問に思う高齢者

若者が「特にきっかけはない」というとき、複数の原因があるなら、聞かれればそれを説明できるはずです。立て板に水を流すようには話せなくても「お金もなかったし、体もいろいろ不自由だったし…」と、少しずつ打ち明けるような形で、原因を列挙できます。

しかし、それができなかったということは、要するに「わからない」のです(このデータは複数回答可能です)。分からないということは「覚えていない・分からない」の回答に合流させるべきでしょう。

合流させると、37.4%で最多になる

この2つを合流させると、上位のランキングは下のように変わります。

  • 1位…覚えていない・わからない…37.4%
  • 2位…疾病・入院など…24.0%
  • 3位…その他…13.9%

3位の「その他」は、かなり項目が細かく分かれます。このため、事実上1位と2位の「一騎打ち」に近い状態です。そして、その一騎打ちで「覚えていない・分からない」が、1.5倍程度の大差をつけています。

このような理由から、高齢者のセルフネグレクトの最大の原因は「覚えていない・分からない・きっかけはない」が1位であるといえます。

なぜ項目を分けたのか

これは、高齢者の方に対する配慮の気持ちもあったのではないかと思われます。「要するに、わからないということですね?」というのは、ご本人には当然言えないでしょう。そして、内閣府のアンケートに対して回答する際にも、「要するにわからないそうです」と報告するのは、気が引けたのではないかと思われます。

この2つの項目を合流させるかどうかはさておき「曖昧な理由」がトップを占めていることだけは、確かといえるでしょう。そして、明確な理由がない以上、誰がいつなってもおかしくないといえます。

「疾病・入院」も2番目に大きな原因

入院する老人

ここまでの説明では、1番目の理由と比較して過小評価してしまいましたが、「疾病・入院」も大きな原因です。単独では1位ですし、上に書いた「合流」で計算しても、2位の理由となります。

健康を失うと何もできなくなる

この統計からは、若くてセルフネグレクトなど一切無縁という方も、教訓を得ることができます。すなわち「健康を害したら何もできなくなる」ということです。

たとえば、2018年に63歳の若さで亡くなってしまった歌手の西城秀樹さん。西城さんは生前「脳梗塞で2回倒れた」と報道されていました。しかし、亡くなった後で奥様が「実は17年間で8回倒れていた」ということを明かしています。

17年で8回ということは、2年に一度は脳梗塞で倒れていたということ。この状態では、仕事はもちろん、生活もほとんど自力ではできません。アサ芸プラスも下のように報じています。

週刊アサヒ芸能にも「テリー伊藤対談」や単独インタビューなどで何度も登場しているが、1メートルを歩くのに1分ほどかかったこともあった。
西城秀樹「63歳突然死」までの傷だらけの「15年闘病」(1)心肺停止状態で救急搬送

このような状態だったため、闘病中の17年間はほとんど満足にお仕事はできなかったといえます。上の引用文のようにインタビューなどのお仕事はありましたが、本来の西城さんの歌唱力や体力を考えると、「本領を発揮できた」とは言い難いでしょう。

そもそも、私たちが「絆・愛情・やりがい」などのプラスの感情を持てるのも、逆に「羞恥心・劣等感」などのマイナスの感情を持てるのも、すべては「脳という臓器」が活動しているためです。健康を病んで脳という臓器が停止したら、これらの感情は「物理的には消える」のです。

(現時点では霊魂は物理的に証明されていないため、今の物理学や科学では「消える」といえます)

日経などの特集を見てもわかりますが、セルフネグレクト状態に陥った方の中には「かつてはエリートだった」「しかし、体を壊して働けなくなってから中年ひきこもりになった」という方も多くいます。

セルフネグレクトの問題に限らず、人間がもともと動物や生物である以上「健康を軽視してはならない」ということは、再認識すべきといえるでしょう。

哲学者のショーペンハウアーは「健康はあらゆる外的財産に勝る。真に健康な乞食は病める国王よりも幸福である」「最大の愚行は、何事のためにもせよ、自己の健康を犠牲にすることである」などの言葉を残しています。健康を害してはいけないということではありませんが、病気のときの苦しさと治ったときの喜びを考えれば、この言葉にうなずける人は少なくないでしょう。
遺品整理士黒川
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「ご近所が原因」のことはめったにない

近所トラブルのイメージ

逆にアンケートでわかったのは「ご近所とのトラブルが原因ではない」ということ。「近隣関係とのトラブル」と回答した人は、わずか1.9%です。

一応2%程度は存在するということですが、他の原因に比べたら微々たるものでしょう。「ない」とまでは言えなくても「めったにない」とはいえます。

ご近所と「一切関わらない」人が多い

高齢者のセルフネグレクトとご近所の関係は「喧嘩する」というより「一切付き合いがない」ことがほとんどです。喧嘩などトラブルがあることは、むしろセルフネグレクトの早期発見には良いことといえます。

理由は、「隣のゴミ屋敷を何とかしてくれ」などの苦情が届きやすいためです。ご近所とトラブルがあれば、このように良くも悪くも「通報される」ので、早期発見につながります。

高齢者ご本人にとっては「心外」かもしれません。しかし、孤独死を防げることを考えると、当然「長い目で見れば良いこと」といえるでしょう。

セルフネグレクトが若者に増加?3つの原因を解説

若者の引きこもり

セルフネグレクトは若者の間でも増加しています。なぜ現代で若者の間にセルフネグレクトが増えているのか、その原因を説明します。

原因(1)…自己嫌悪・無価値感

若者に増えるセルフネグレクトの原因の一つは、自己嫌悪や無価値感であるとされます。これはゆうメンタルクリニックの森しほ先生がメディアの取材に対して答えられた内容です。

自己嫌悪はそのままで、無価値感は「自分には価値がないと感じる」状態のことです。これは米国精神医学会が定めたDSM4の中の「鬱病性障害」の診断基準の一つで、正式な医学用語です。

「無価値観」ではない

女性カウンセラー

実は、森先生が取材を受けられたメディアでは「無価値観」と書かれています。これも完全な間違いではないのですが、一般的には「無価値感」の方が用いられます。

理由は「無価値観」だと「自分の価値観を持たない」という意味にもとることができ、それだとセルフネグレクトの真逆になることが多いためです。自分の価値観がない人は、友達の誘いにも乗りやすく、仕事でも「とりあえずこれをやっておけばいいんでしょ」と、要領よく乗り切れることが多いといえます。

「価値観」という言葉を使ってしまうと、そのようにセルフネグレクトの原因が「わかりにくく」なる恐れがあるのです。そのため「無価値感」という言葉を使うことが正しく、実際にほとんどの場所でこちらが使われています。

自分やものを過小評価し否定的になる状態。うつ病などで見られる症状の1つ。
「自分は生きるに値しない」「自分は何の役にも立たない」といった自分の能力や健康、財産、境遇などを否定する感情を言います。
うつ病の患者にみられる代表的な症状の1つです。米国精神医学会が定めたDSM-Ⅳでは「大うつ病性障害(大うつ病エピソード)」の診断基準のひとつとして、「ほとんど毎日無価値感が見られる」ことあげています。
Weblio辞書「無価値感」

上記のWeblio辞書をはじめ、多くの辞典が「無価値感」を採用しています。

原因(2)…若者の低所得化

ご存知の通り、日本ではブラック企業が増加しています。もともと過酷な労働を強いる会社は多くあったのですが、昔は下のような理由で、多くの人が許容していました。

  • 終身雇用が保証されていた
  • お給料も年功序列で右肩上がりだった
  • 年金のおかげで、老後の心配もなかった
  • 日本人が世界的に見てお金持ちだった

このように、多少労働がきつくても「我慢できる」だけの見返りがあったのです。しかし、今はそれがなくなってしまいました。

このため、同じような労働条件でも「ブラック」とみなされるようになったともいえます。このあたりは専門家によって見方がわかれますが、何にしても「若者が昔より貧困になった」というのは間違いありません。

そして、貧困になればセルフネグレクトの症状にも該当しやすくなります。

  • 栄養バランスをとるための食費を出せない
  • 働き詰めで、家事をする時間がない

このような理由によって「普通の若者」だった人が、いつしかセルフネグレクト状態、もしくはその予備軍になってしまうことが多いのです。

原因(3)…若年層には行政も未対応

市役所

高齢者のセルフネグレクトについては、行政による対策も進んでいます。かなり昔から問題になっており、ごみ屋敷や孤独死などで「近隣の住民にも迷惑がかかる」ことが多かったためです。

一方、若者のセルフネグレクトが問題になり始めたのは、ここ5年ほどです。「引きこもり」についてはかなり昔から問題視されていましたが「普通に働いている若い会社員のセルフネグレクト」などは、まったく注目されていませんでした。

チェックする人がいなければ、状態が悪化しやすい

これは何にでも言えることですが「チェックする人や組織」が存在すると、状況は悪化しにくいのです。悪化しそうになる度に歯止めがかかります。

しかし、チェックする人がいなければ「元はそんなに悪くなかった」としても、気づいたときには「相当にひどい状態」になることがあります。早期に発見してもらえる高齢者より、発見してもらえない若者のセルフネグレクトの方が「静かに悪化しやすい」のです。

依然として、若者の方がセルフネグレクトが少ないことは、間違いありません。つまり「若者はセルフネグレクトになりやすい」ということではなく、万が一なった場合に、高齢者よりも発見が遅れやすいということです。

行政も徐々に、こうした若者が助けを求める声をあげやすいように動きを起こしています。具体的にはハローワークとの連携、メンタルクリニックとの連携などです。

ただ、行政の動きが結果として出るまでにはどうしても時間がかかります。当面はNPOなどのボランティア団体も含めた「民間」から対策を打っていくのがベストでしょう。

セルフネグレクトとひきこもりの共通点・違いとは?

引きこもり

セルフネグレクトはしばしば「ひきこもり」と同一視されます。確かに共通点も多いのですが、相違点もあります。ここでは両者の共通点と違い、そして「ひきこもりを題材」にした『セルフ・ネグレクト』という話題のマンガについて説明します。

共通点…自分の生活を自分で支えられない

双方に共通しているのは「自分の生活を自力で支えることができない」という点です。引きこもりにも定義が多くあり、中には「外に出ないだけで、自分の生活費は自分で稼いでいる」という人もいるかもしれません。

しかし、そうした方は立派な「社会人」なので、ひきこもりに分類する必要はないでしょう。基本的には、ひきこもりの方は「自分の生活費を自分で出せていない」という定義になるといえます。

生活費は払わないが、家の手伝いをしているひきこもりは?

こうした方も「ひきこもり」に入ることが多いでしょう。ただ、経済的に自分の生活を支えていないだけで、行動的にはしっかり支えているといえます。そうした点では、セルフネグレクトとはまったく別の状態だといえるでしょう。

相違点…引きこもりは、親のおかげで生活の問題がない

引きこもりの男性

多くの場合、ひきこもりの方は「親に養われて」います。料理や掃除などの家事は親がしてくれることが多いため「生活自体は問題がない」ということが多いものです。

この点は、生活が完全に崩壊している単身者の方のセルフネグレクトとの違いだといえます(どちらが良いかは一概にはいえません)。

漫画『セルフ・ネグレクト』の「ひきこもり」

「セルフネグレクト ひきこもり」と検索すると、上位の8ページほどを『セルフ・ネグレクト~ゴミ屋敷・ホームレス・ひきこもり』という漫画が占めています。実際、セルフネグレクトのさまざまなパターンや原因がマンガでわかるという点で、上位に出るべきコンテンツといえるでしょう。

このマンガでは、タイトル通り「ゴミ屋敷やホームレスのエピソード」も描かれています。しかし、ひきこもりが特に強烈なようで、多くの人が力の籠もった感想・レビューを書かれています。

おそらくネタバレをした後でも十分楽しめるマンガだと考えられるため、まずは読んだ方の感想からあらすじを理解するのもいいでしょう。感想だけでもいくつかの教訓を得られるマンガです。

まとめ

オペレーターの女性

この記事で書いてきた通り、セルフネグレクトは「誰でも陥る可能性が十分にあるもの」です。このため、ご家族などがセルフネグレクト状態になってしまっても、それを否定的に考える必要はありません。

それよりも、ごみ屋敷や汚部屋のような状態になってしまった家を、少しでも早く正常な状態に戻すことが重要です。弊社エコアールでは、亡くなられてしまった方のお部屋での遺品整理はもちろん、ご健在の状態でのごみ屋敷の清掃(生前整理)にもご対応いたしております。

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