孤独死が発覚!プロが教える遺品整理を実施するときの注意点とは?

故人が室内で孤独死してしまった場合、通常の遺品整理とは違った手順で作業を進めなければいけません。今すぐ、遺品整理に着手したいと思っても、現場の状況によっては、腐敗体液の影響によって簡単に入室できません。

しかし、故人の亡くなった場所が一戸建てではなく、アパートやマンションなのであれば、早急に事態を解決し、退去の手続きを進める必要があります。もしかして、孤独死が発覚した現場の遺品整理方法がわからなくて、下記のようなことで悩んでいませんか?

  • 部屋で親が孤独死をしていたが、このあとの遺品整理の進め方がわからない・・・。
  • 死後、数ヶ月が経過していたため、特殊清掃が必要なのか検討している・・・。
  • 孤独死があった部屋で遺品整理をするにあたり、注意するべきことはないか知っておきたい・・・。

この記事では、だれにも気づかれることなく孤独死してしまった個人の一室を遺品整理する場合の注意点についてプロが詳しく解説していきます。これから孤独死した部屋を片付けようと考えている方にとって、非常に参考になるでしょう。

身内が孤独死したら特殊清掃は、必要?

身内が一戸建てやアパートの一室で孤独死してしまった場合、特殊清掃というものを実施しなければいけません。そのためには、下記のことについて事前に知っておく必要があります。

  • 特殊清掃員とは、どんな人なのか
  • 孤独死の現場で特殊清掃が必要な理由

孤独死によるご遺族にとって厳しい現場では、専門的な知識や技術をもった特殊清掃員が素早く判断しながら片づけ作業を進めていきます。特殊清掃が迅速に片付ければ、もとの生活空間へと簡単に戻すことができます。ここでは、身内が孤独死をしたら特殊清掃は、必要なのかについてご説明します。

特殊清掃員とは、どんな人なのか

近年、高齢者の急増とともに、特殊清掃員という言葉を見聞きするようになりました。そもそも、特殊清掃員とは、故人がなくなった現場で、ご遺体の体から流れ出た体液や血液をキレイに掃除し、新規の入居者が安全に立ち入ることができるように清掃作業をすることを意味します。

仕事内容は、ご遺体の腐敗によって影響が出てしまった床の建材や家具の処分、大量の吐血による床の掃除、そこに群がって繁殖してしまったハエやゴキブリ、ウジムシなどの害虫の駆除を担当します。他にも、遺体特有の死臭に耐えながら、ご依頼者さまのご要望の通りに、遺品整理を進めていきます。

ご遺体は、想像絶するほど強い臭いを発するため、防護服などを着用しない状態で安易に入室してはいけません。孤独死の現場を見るという強烈な体験がうつ病や幻臭症状となって人を苦しめることがあるため注意が必要です。

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孤独死の現場で特殊清掃が必要な理由

わざわざお金をかけて特殊清掃員を呼ばなくても、通常のハウスクリーニングでも良いのではないかと思ってしまうかもしれません。しかし、ご遺体が発見されるまでに3日間以上経過している場合、強い死臭がします。

そして、ご遺体からは、強い死臭以外にも血液や体液が流れ出るため、床材にしみ込んでしまいます。これらのことが原因で生じるトラブルは、通常のハウスクリーニングでは、解決できない問題です。そのため、特殊清掃が必要になります。

ご遺体があった場所を特殊清掃員がキレイに掃除をすれば、強い死臭がなくなるため、横隣りや階下の住民に迷惑をかけることなく、適切に対処ができます。

孤独死のあった現場で遺品整理する際の注意点とは?

孤独死のあった現場で遺品整理する際の注意点

実際に、孤独死のあった現場に入室する場合、どのようなことに注意すれば良いのでしょうか?具体的な注意点は、下記の通りです。

  • 特殊清掃する前に、親族同士で入室しない。
  • 手袋をはめずに遺品に触らない。
  • 臭いがきつくても許可なく窓を開けない。

孤独死の現場では、ルールを守って遺品整理をしなければ、ご遺族が大きなトラウマを抱えてしまうことになります。ここでは、孤独死のあった現場で遺品整理する場合、どのようなことに注意するべきなのかについてご説明します。

特殊清掃する前に、親族同士で入室しない

まず、一戸建てやアパートの一室で孤独死をしていることが発覚したのであれば、親族同士で入室しないようにしてください。「他人に見られたくないものがあってはいけないから・・・。」と、勝手な判断で入室してしまうと、強い死臭によって体調をくずされてしまう可能性が高いです。

長期間、ご遺体が放置されていた場合、床材に故人の姿や形が体液として残っている可能性が高く、孤独死による苦悩を感じてしまうこともあります。また、死亡時に吐血や怪我などによって大量出血している場合、部屋一面が血液でおおわれていることもあるため、注意してください。

手袋をはめずに遺品に触らない

孤独死が発生している現場では、ご遺体の腐敗体液が遺品についている可能性が高いです。そのため、絶対に手袋をはめずに遺品に触らないでください。わずかな腐敗体液でも、1度手についてしまうと、強い臭いがなかなかとれません。

そして、手に腐敗体液が付着した状態で作業を続けると、いたるところに強烈な臭いが広まってしまう可能性があります。もちろん、死臭を広げてしまった以上、その問題を解決するために手間や時間、お金が大きくかかるようになります。

そのため、親族同士で遺品整理を進めるのは、非常に難しいです。ドアノブや共有部分などに腐敗体液を付けないためにも、手袋をはめずに遺品に触らないことが大切です。

臭いがきつくても許可なく窓を開けない

孤独死のあった現場では、絶対に守っていただきたい重要な注意点があります。それは、どれだけ強い死臭が発生していたとしても、正式な許可を得ることなく窓を開けないでください。

たとえ、自分自身で所有している一戸建ての一室の窓であったとしても、換気を目的に空気を入れ替えてはいけないことが業界のルールとなっています。なぜなら、強い死臭が近隣住民の自宅に流れ、大きなトラブルになってしまう可能性があるからです。

近隣住民の洗濯物に死臭がついてしまったら、損害賠償を請求される可能性があります。そのため、密閉された環境の中で遺品整理作業を迅速に進めることが大切です。

入室注意!遺品整理が必要な現場とは?

入室注意!遺品整理が必要な現場

今まで、数多くの遺品整理の依頼を受けてきましたが、皆さん、さまざまな事情を抱えられていました。実際に、遺品整理が必要な状況とは、どのような現場なのでしょうか?具体的な現場の特徴は、下記の通りです。

  • 死体の発見が遅れてしまった現場。
  • 殺人や自殺があった現場。
  • 火災事故が発生した現場。

上記のような現場に安易に入室してしまうと、自分自身が体調をくずし、ウイルスに感染してしまう可能性が高くなるため、注意しなければいけません。ここでは、入室を注意するべき遺品整理が必要な現場とは、どのような現場なのかについてご説明します。

死体の発見が遅れてしまった現場

ご遺体は、死亡した直後から腐敗が始まります。腐敗スピードは、夏場の暑い時期なら2日~3日、冬場の寒い時期なら5日~7日で強い死臭が発生します。死体の発見が遅れてしまった現場では、腐乱した死体にゴキブリやハエ、ウジムシがわいているケースが多いです。

このような現場では、腐敗体液や血液が強く床にこびりついている可能性が高く、死後経過期間が長期化すればするほど、発する死臭も強くなります。また、孤独死していた場合、布団やカーペット、畳などに、ドロドロの腐敗体液が付着しているため、遺品整理作業も困難を極めます。

殺人や自殺があった現場

金銭や人間関係によるトラブルから殺人が発生した現場には、絶対に立ち入ってはいけません。凶器を使った殺人現場である場合、部屋中に血液が飛んでしまっていることが多く、精神的に大きなダメージが大きいです。

また、日本では、年間の自殺者が3万人以上存在するといわれており、孤独を原因とする自殺があとを絶ちません。特に、室内での首つり自殺は、腐敗体液が床に流れだし、強い腐敗臭を発していることもあります。

他にも、バスタブ内など、特殊な場所で自殺をはかっている場合は、個人的な判断で水を流して掃除をするのではなく、遺品整理業者に清掃を依頼しましょう。

火災事故が発生した現場

故人が認知症などにより、室内をゴミ屋敷状態にしてしまっている場合、火災が発生してしまうことがあります。火災が発生しているため消防士を呼び、火を消すことができたものの、水浸しになってしまった現場では、遺品整理作業が難航します。

室内にあるものすべてが水分を含んでしまうため、重たく簡単には片付けられません。また、火災現場は、灰の臭いが強いため入室すると体調をくずしてしまう可能性が高いです。そのため、必要なものを遺品整理業者に伝えて、貴重品や使えるもの以外は、すべて処分してもらうようにしましょう。

他にも、故人が火災の原因を生み出している場合、近隣住民に迷惑をかけているのなら、弁護士に対して法的な相談も視野に入れながら作業を進めていくことが大切です。

孤独死の現場での特殊清掃の流れとは?

孤独死の現場での特殊清掃の流れ

孤独死の現場では、特殊清掃員が作業の主導権を握り、適切な知識や技術にもとづいて、遺品整理を進めていきます。孤独死の現場での特殊清掃の流れは、下記の通りです。

  • 腐敗物の撤去作業
  • 腐敗体液の掃除
  • 遺品整理
  • 消毒後の確認作業

特殊清掃が必要なことがわかっていても、どのような作業をしてもらえるのかを把握していない状態で仕事を依頼するのは、非常に不安を感じてしまうのではないでしょうか。ここでは、孤独死の現場での特殊清掃の流れについてご説明いたします。

腐敗物の撤去作業

遺品整理は、腐敗物がある状況下では、実施しません。特殊清掃員の手によって腐敗物を撤去してから作業にとりかかります。そのため、入室したら、死臭の発生原因の特定から始めます。

布団やたたみ、普段から愛用していたクッションなど、強い死臭を発している腐敗体液のついたものをビニール袋で梱包して臭いの発生をブロックします。長期間、ご遺体が放置されていた場合、強い死臭がただよう現場での作業となるため、防護服やゴム手袋をつけて迅速に片付けていきます。

腐敗体液の掃除

ご遺体は、死亡した瞬間から腐敗がはじまり、時間の経過とともに腐敗体液が流れ出します。よくテレビニュースで、死亡現場に黒く人の影のようなものが残っていることがあります。あれは、腐敗体液によって、床が黒く変色することで生じる現象です。

腐敗体液は、強い死臭を発するため、すべて取り除かなければいけません。特殊清掃員は、会社から支給された専用のブラシや工具を使いながら、キレイに除去します。そして、腐敗体液がついていた場所は、しっかりと消毒します。

腐敗体液が強くこびりついていた場所を歩いてしまうと、腐敗体液を広げることにつながってしまうため、大きな布をかぶせるなどして、腐敗体液の広がりを完全にブロックします。

遺品整理

腐敗体液のブロックが完了したら、遺品整理作業に着手していきます。事前の打ち合わせで、「腐敗体液を片付ければ、強い死臭による問題は、すべて解決しますか?」と質問されることがあります。実は、強い死臭の原因となっている腐敗体液をキレイに掃除しても、死臭が消えることはありません。

なぜなら、直接、腐敗体液に触れていなくても、あらゆるものに強い死臭が染みついているからです。おおよそ全体の2割は、残された遺品から死臭が発生しているため、特別なマスクをつけながらご依頼者さまのご要望どおりになるように、特殊清掃員が遺品を整理していきます。

室内にあるすべての不用品を掃除し終わったあとに、部屋全体の清掃にとりかかります。部屋の小さな隙間に、腐敗体液が入り込み、強い死臭が発生していることがあるため、部屋中のホコリやチリを取り除いていきます。

消毒後の確認作業

掃除機やホウキなどを利用して、部屋中の片付けが完了したら、部屋全体を消毒していきます。腐敗体液がたくさん付着している場所以外にも、トイレや風呂場などの天井や壁に向かって消毒液を散布していきます。

これにより、死臭の漂わない完全な無臭状態の部屋を作り上げます。しかし、ほんとうに死臭のただよわない部屋であるかは、確認してみるまではわかりません。腐敗体液が付着していた場所に顔を近づけて、死臭が発生していないかを鼻で直接確認します。

ご遺体があったことがわからない状態へ戻すことができたら、仕事のご依頼者さまに確認していただいてお仕事が完了します。このときに、回収した遺品や部屋鍵などをすべて引き渡します。

孤独死の特殊清掃を依頼できる業者の選び方

特殊清掃を依頼できる業者の選び方

孤独死の現場で遺品整理をするなら、特殊清掃を依頼できる業者を選んでください。信頼できない業者に特殊清掃を依頼してしまうと、トラブルにつながってしまう可能性があります。ここでは、孤独死の特殊清掃を依頼できる業者の選び方についてご説明します。

特殊清掃士の資格を所有していること

特殊清掃という仕事は、資格がなければできないというわけではありません。しかし、所有していることで、専門的な知識や技術を証明できる資格があります。それが、事件現場特殊清掃士と呼ばれる資格です。事件現場特殊清掃士の資格を取得すると、下記のことを学んでいることを証明できます。

  • 特殊清掃士としての大切な心構え。
  • 腐敗体液を安全に処理するための具体的な手順。
  • スタッフを安全に作業させるために必要な感染症に対する知識。

この資格を取得しているということは、特殊清掃士としてプロフェッショナルと考えて良いでしょう。試験を実施している事件現場特殊清掃センターは、特殊清掃士について下記のように話しています。

事件現場特殊清掃士の必要性
特殊清掃は、自分では対応したくない仕事の一つに属されることでしょう。
しかし、誰かがやらなければならないことであり、必ず必要となってくる仕事であることは間違いありません。だからこそ、社会から必要とされ、特殊清掃に対する期待が高まり、特殊清掃業界は爆発的に広がっていくことでしょう。
ですが、特殊清掃に対応するためには、専門家としての知識が必要となります。そのため、専門の知識を持った【事件現場特殊清掃士】が多く必要です。

事件現場特殊清掃センター
http://www.csc-mind.org/about.html

そして、特殊清掃中に遺品整理をすることになるため、遺品整理士という資格を所有していることも大切です。

遺品整理士は、遺品に腐敗体液が付着しているような状況でも迅速に物事を判断し、廃棄物の法律に従いながら、迅速に作業を進める知識を保有しています。

業者選びで重要なポイント

インターネットで検索すれば、たくさんの遺品整理業者があらわれますが、具体的な注意点などは、あるのでしょうか?注意すべき重要なポイントは、下記の通りです。

  • 料金表示があいまいになっている。
  • 作業内容や全体スケジュールを説明してくれない。
  • 周囲への配慮がない業者を選ばない。
  • 遺品整理業者としての自覚がない。

ここでは、室内の特殊清掃を依頼する際、業者選びの重要なポイントについて確認していきます。

料金表示があいまいになっている

特殊清掃の料金は、どこの遺品整理業者に依頼するかによって、大きく値段が異なります。そのため、「実際に、作業をしてみるまでは、はっきりとしたことは言えません・・・。」と、あいまいな回答をしてくるような業者は、注意した方が良いでしょう。

信頼できる業者は、見積もりを依頼した時点で、はっきりと料金を提示してくれます。料金表示をあいまいにしているということは、オプションによって高額な請求をしてくる可能性が高いため、依頼しないようにしましょう。

作業内容や全体スケジュールを説明してくれない

打ち合わせの段階で、どのような作業を実施するのか、全体の作業スケジュールを説明してくれない場合、トラブルにつながる可能性があります。もし、疑問点がある場合は、ご相談者さま自身が、すべての疑問点について質問をだしましょう。

  • 「どのような作業方針で進めていくのでしょうか?」
  • 「当日、急きょ別途費用が発生するということはないのでしょうか?」
  • 「作業期間が長期化するということはありますか?」

このような質問に対して、適切に回答してくれるのであれば、信頼できる遺品整理業者だと判断できます。もし、少しでも気になることがある場合は、うやむやにすることなく、その都度、すべて質問してください。

周囲への配慮がない業者を選ばない

特殊清掃の仕事を依頼する場合、腐敗体液が付着したものを部屋からだすことになります。つまり、強い死臭が外に漏れだすことになります。そのような問題に対して、適切な対策をとってくれない遺品整理業者に仕事を依頼してしまうと、近隣住民とトラブルになってしまいます。

特に、孤独死した現場がアパートやマンションの一室であれば、近隣と空間が密接しているため、共有スペースへ持ち出す場合、どのような対策をとってくれるのか質問しましょう。

もし、近隣住民への挨拶もなく、室内を清掃することに終始しているような業者なら、強烈な死臭をまきちらしてしまい、大きなクレームにつながる可能性が高いため、仕事を依頼してはいけません。

遺品整理業者としての自覚がない

価格だけで遺品整理業者を選定し、仕事を依頼してしまうと、遺品整理業者としての自覚がない態度の悪い人が特殊清掃としてやってくることがあります。言葉遣いが悪く、まるでお友達のように会話をしてくることが多いため、事前の打ち合わせの段階で不信感を感じたのであれば、仕事の依頼をやめましょう。

遺品整理費用だけで選ぶのではなく、不動産などの法律のトータルサポートも含めて、相談可能な業者に相談すれば、スムーズに遺品整理が進みます。

見積もりで信頼度をチェック

仕事を依頼する際は、必ず見積もりをとってください。「実際に、仕事をしてみるまでは、料金についてお伝えできません。」と話すような遺品整理業者に仕事を依頼してはいけません。

孤独死などの事情から特殊清掃が必要な極めて厳しい現場でも、はっきりとした見積もり料金を提示できます。特に、備考欄などの部分に、「別途料金が発生することがあります。」と記されていた場合は、どのようなことに追加料金が発生するのか質問しておきましょう。

特に、アパートやマンションなどの階数によって、別途費用が発生することがあるため、見積もりの内容から、信頼できそうなのかチェックしましょう。

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まとめ

まとめ

孤独死が発覚した部屋の遺品整理のやり方について、具体的な作業の流れや業者の選び方についてご紹介しました。死後、数ヶ月が経過し、腐敗体液が流れ出している状況であれば、必ず特殊清掃が必要です。

特殊清掃をしなければ、あまりにも強すぎる死臭によって、室内に入ることができません。室内に残された遺品には、死臭がついているため、適切に処理しなければ、手で触ることもできないでしょう。

もし、弊社の遺品整理業者にご相談いただければ、片付けの経験豊富な特殊清掃員を派遣し、迅速に解決します。業界最安値の遺品整理業者であるため、どこよりも安くサービスを提供させていただきます。不動産に関する問題を抱えていても、法律の専門家が在籍しているため、すべて解決できます。もし、なにか気になることがある場合は、弊社までメール、または、お電話でご相談ください。

遺品整理のみらいプロセスの対応エリア

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